交流戦はパリーグが勝利!セリーグは去年より大分マシ
こんにちは、フィッシャーです。
先日、セ・パ交流戦が終了しましたね。成績は、
セリーグ51勝、パリーグ56勝、1引き分けでパリーグの勝利でした。
中日ファンの自分からすればセリーグに勝ち越して欲しかった所ですが、はっきりいって去年よりは大分マシになりました。一応それなりに僅差ですからね。
去年なんてセリーグ47勝、パリーグ60勝です。さすがにこれはひどかったですね。一日セリーグが全勝してもパリーグの勝利数に1つ届かないほどですから。
なんで、今年はセリーグは大分健闘したほうだと思っています。
主に広島と阪神が稼いでくれましたね。広島など勝敗数はソフトバンクと全く同じですからそうとう勝ちましたね。さすがに強いです。面子もそろっているし何より勢いがハンパじゃないですね。このまま優勝しそうです。
また、阪神も去年とは大違いでしっかり勝ちを上げましたね。交流戦4位なので、十分な成績でしょう。まだまだ阪神も勢いがありますね。
セリーグの優勝争いはほぼこの2チームで決まりでしょう。DeNAでは追いつけないと思います。弱いわけではないですがイマイチ勝ちに乗れてないですね。
中日は勝敗数こそ微妙でしたが、ビシエドや京田、ゲレーロに大島など好調の野手がたくさんいるので、なかなかに去年の交流戦よりは大分健闘していますね。ピッチャーはエースであるはずの大野の不振が痛いですが、そんなに失点していないし今年は結構ピッチャーは良いと思います。ただ、投打のかみ合わせが前よりずいぶんよくなりましたが、まだまだ足りないんでしょう。
さて、交流戦で一番負けた要因としては巨人とヤクルトの2チームの記録的連敗が響いてますね。
巨人は10連敗以上して球団新記録だし、ヤクルトは最下位です。たった5勝しか挙げていません。巨人もそれより1つ勝ちが多いだけです。
やはりこの2チームが足引っ張りましたね~。さすがに交流戦中に10連敗以上するのはきついですね。この連敗がなければパリーグに勝てたかもしれませんね。
ところで、今年の交流戦は、確かに巨人の連敗等何か異変が起きるといえば起きましたが、トップクラスのチーム関してはほとんど動きがありませんでしたね。
広島と阪神も差が1ゲームくらいしか変動してないですしね。そういう意味ではそれなりに安定した交流戦だったんじゃないでしょうか。
いつも交流戦では何かトップクラスにいたチームに悲劇が起こったりしますからね。横浜の25か6連敗とか中日のビシエド6月打率いきなり1割代とかなったりもしてるので、今回は巨人の連敗くらいでしたので、やはり安定してました。
次は23日から両リーグがそれぞれまた試合し始めますね。
セリーグは混戦状態なので目が離せないです。
中日には何とか3位まで上がって欲しいなあ~。しかしDeNAとのゲーム差をひっくり返すのは難しそうではあります。
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交流戦、最終日にはセリーグが勝つ!
こんにちは、フィッシャーです。
2017年の交流戦もいよいよ最後になりましたね。
前半こそパリーグが押していたものの、昨日の試合でセリーグ49勝・パリーグ52勝となり、まだまだどちらが勝つか分からなくなりましたね。
もちろん、パリーグに分がありますが、前半にパリーグが勝ち越せたのは、ヤクルトと巨人のとんでもない連敗数のおかげ。
しかし、そのヤクルトと巨人が最近連勝を重ねています。この2つのチームが足を引っ張っていたのが、ここにきてどんどん勝ちを重ねてきているので、逆にここ最近パリーグはちょっと負けているイメージがあるので、セリーグにとっては久しぶりに交流戦で勝利する大チャンスです。ここ数年、ずっとセリーグが弱いと言われ続けていきたので、ここらで汚名を返上してパリーグと対等にならなければなりません。
広島などは今打線が一番強いんじゃないですかね?セ・パ両リーグ合せて。
まず、丸が今打ちまくりですし、何より鈴木誠也が23歳にして異常なまでの成績を残していますね。
去年は神ってると言われて、ただの当たり年のようねことを言っていた解説者もいましたが、さすがにここまでくると実力は本物でしょう。打率は3割超え、ホームランも15本、そして現在打点1位です。間違いなく本物でしょう。こんな選手がいる広島はうらやましい限りです。何より若いですしね。
さて、まだ、セリーグが勝つには3勝差をひっくり返さなければなりませんが、今の勢いなら十分に可能です。
このままセリーグが勝ち越して欲しい所です。
ちなみに僕は中日ファンです。
中日は去年よりは大分いい感じだと思いますよ。去年はビシエドは6月は1割代でしたが、今回は2割5分以上は間違いなく打ってますしね。新しく入ったゲレーロはなんとホームラン王ですよ。今。
去年とは明らかに中日は違うチームになっているので、今年は3も狙ってもいい所だと思う反面、まだまだ、調子が不安定なので、このままヤクルトと巨人に良い調子をキープされると、まずいですね。特に坂本勇人とか山田哲人とかが調子出てくると非常に中日にとってはまずいですね。最下位に逆戻りしそうです。
とにかく、セリーグのBクラスチームはまずDeNAなら射中圏内なので、3位争いは熾烈になりそうですね。
多分、広島と阪神はこのままいくでしょう。今は広島と阪神は3ゲーム差ですが、さすがにこれではまだまだ優勝は分かりません。
が、おそらくこの2チームで優勝争いするんじゃないですかね?DeNAの6ゲーム差はちょっときついです。
なんで、交流戦が終わった後もセリーグの動向に目が離せませんね!
交流戦は今年パリーグに勝てるチャンスなので久しぶりに勝ち越して欲しいです。
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ウィンブルドンが待ち遠しい!公式タオルがかっこいい!
こんにちは、フィッシャーです。
後2習慣ほどでついにウィンブルドンが開幕しますね!いやあ、やはり天然芝のコートですから何となくそれだけで見たくなってきます。ハード・クレーときてますからね。順番に次は芝のコート上でのプレイが見てみたいです。
そういえば、フェデラーはメルセデス・カップでフェデラーは2回戦敗退したそうですね。シードなんでフェデラーからしたら初戦ですね。相手は39歳だそうです。3ヶ月ぶりの復帰試合だったみたいですがそれだけブランクがあるとやはり厳しいんでしょうかね。
まあ、この人は全豪みたいに急に復活してくるので、ウィンブルドンに向けてムリはせず、ウィンブルドン本戦に入ってからまた調子を上げてくるんじゃないですかね。
それにしてもウィンブルドン、地元のマレーや今勢いのあるワウリンカ、全仏で神だったナダル、これらのまぎれもないトップクラスの人達のプレーが早くみたいです!
あと。ウィンブルドン公式タオルが発売されていましたね。こんな感じです。
かっこいいですね!欲しい人は下記のリンクから飛んでもらえると探さなくてもすぐに販売ページにいけますよ。
しかし、先に行われた全仏を見る限りナダルは怖いですねー。いくらクレーが強いとはいってももう31歳ですよ。しかも20歳前後の頃にはもうグランドスラム優勝してるんです。ピークはずっと前だったはずなのにまた最近ピークがきてるみたいですね。わけわからんですな。スポーツ選手でピークが2度くる人っているんだろうか・・・(笑)
今度はクレーでなはいのでどうなるか分かりませんが、あの全仏の試合を見る限りは全く体に問題はなさそうです。完全に要注意人物ですね。
ワウリンカも最近非常にいい成績を残してますね。四大大会では。ATPツアーは相変わらずやる気なしですが。
ウィンブルドンではあのパワーが大分活きそうですね。打球がめっちゃ速そうです。もういい歳なのでウィンブルドンは全身全霊でくるでしょうね。まだタイトルとってないですし。生涯グランドスラムを達成するにはあとこのウィンブルドンだけです。
全豪、全仏、全米は制覇してますからね。
しかし、グランドスラム勝利数3で全部違ばらばらであと1勝ってところはある意味凄いですね、めっちゃ効率いいじゃないですか(笑)
マレーも地元なので俄然気合が入るでしょう。今年はまだ四大大会の決勝にすらあがれていませんしね。そろそろくるでしょうか。
フェデラーは復帰戦で負けはしましたが、何せ今年の全豪優勝してますからね。どう考えてもこの人も要注意人物です。全豪では誰もが目を疑いましたからね。もう衰えたと思われてたのにあの超人的なプレー内容ですから。僕はフェデラーまた来るんじゃないかって思ってますが、今の調子がどうなるか。優勝とまでは思わないですかね。さすがに。予想を裏切られそうですが(笑)
ジョコビッチは何とか調子を戻して欲しいものです。強者のイメージしかないですからね。
錦織は一歩進化しなければ勝ち目が薄いのが現状でしょうか。ラリーで負けはしないんですがね。メンタルがもう少しでしょうか。あんなバケモノ達あいてには本当にどうやって勝つのか分かりませんよね。メンタル言いましたがどうやって鍛えるんでしょうかね。僕には全く分からないです。子供のころならまだしも。
勝つのはだれか分かりませんがワウリンカあたりがそろそろ来るんじゃないかと睨んでます。
なんで、とりあえず、
ウィンブルドンが待ち遠しい!!
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錦織がウィンブルドンで勝つためには
こんにちは、フィッシャーです。
先日の全仏オープンでは錦織選手はベスト8でした。確かにそろそろグランドスラムのタイトルに近づける成績が欲しいですが、今大会においてはナダルがあの絶好調だったので少し厳しかったと思っています。クレーのナダルはやはりおそろしいですね。
しかし、次はウィンブルドンです。天然芝ですので、さすがにナダルが全仏のようなプレーをすることは無いでしょう。
なので、今大会は錦織選手にはぜひ、タイトルを狙って欲しいと思います!
確かに、全仏ではメンタルのタフさが足りないことをマレーとの試合で目につきました。それでも、メンタルを強化してそれを乗り越えないかぎりグランドスラム優勝はとても無理だと思います。錦織ほどの選手なら何かきっかけさえあれば、メンタルも向上してくるのでは、と僕は思っています。なので、あと、半月ほど、どのようにウィンブルドンで戦っていくかをしっかりとイメージして臨んでもらいたいです。
今大会ではテニスの技術面では他のトップクラスの選手達に劣っていることは無いと僕は思いました。
なので、
あとはメンタルだけなんです。
これさえ改善が見られれば、一気にグランドスラム優勝に近づきます。トップ5を除く若いランキング上位の人達の中ではやはり錦織は安定しているほうだと思います。錦織は爆発力に欠けるとよく言われますが、実際全仏では打ち合いでは全くトップクラスに負けていなかったので、もうすでに技術面では十分に勝てる実力が身についていると思われます。なんで、本当あとはメンタルだけなんです。やはりここが強くならないかぎりはトップクラスの選手達には勝てません。ワウリンカにもナダルにもフェデラーにもマレーにも勝てないでしょう。ジョコビッチはここ最近はまだ脅威じゃない様に感じますが、それでも十分に強いです。
逆に言えば、このメンタルの差が今の錦織と上記のトップクラスの選手達との総合的な実力の差となるでしょう。
なんで、錦織選手には更なる進化をとげてウィンブルドン優勝して欲しいと思います。
話は変わりますが、先の全仏は記念すべき大会となりましたね。ナダルにとっては。僕らにとってもですが。
なんせナダルがグランドスラム15勝でサンプラスを抜いて歴代単独2位になったと同時に、なんと全仏オープン10勝目で2桁勝利です。
前人未踏ですよね。1つのグランドスラムで2桁も優勝するなど。本当にナダルはクレーの王者ですね。最強すぎます。
しかし、一番の驚きはここ数年ケガ等で調子を落とし、ピークも過ぎてさすがにもうグランドスラム制覇は無理だと、思われいたのにもかかわらず、
全仏で優勝しました。(笑)
しかも、圧勝です。全ての試合でセット数3-0ですからね。しかも全試合通してたった35ゲームしか落としていない有様です。やばいですよこれは。記録に確実に残る数字だと思いますよ、僕は。
この圧倒的な復活劇を見ても今大会は非常にエキサイティングでしたし、感動しましたし、何より驚きました。
なんで、2017年の全仏オープンは非常に記憶に残る大会だったと思います。
そんなローランギャロスでの全仏はナダルファンにとっても、そうでないテニスが好きな方たちからしても印象深い大会でしたね。
そんな記念すべき今大会の公式グッズがあの有名なテニス365のサイトで販売してますよ。テニス情報だけじゃなかったんですね、あのサイト(笑)
今大会専用のローランギャロスのグッズが大量に紹介されてますので、一度覗いてってみて下さい。大会公式のものがズラリと並んでいるし、次のウィンブルドンの時にも使えると思います。
アマゾンとかとはまた違ってテニスオンリーのショップなので、目的のもの見つかりやすいと思いますし、何よりテニス用品だけがいっぱい並んでいるので、見ているだけでも楽しいですよ。テニス用品はテニス専用の所で見た方がいいでしょう、やっぱり。
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錦織がグランドスラムで優勝する可能性は0に等しい。今のメンタルでは勝ち目なし
こんにちは、フィッシャーです。
全仏オープン2017が先日幕を閉じましたね。ナダルは異次元の強さでしたが、やはりベスト4まで来た選手はみんな体力・精神力ともに尋常ではないです。あれだけのメンタリティがあるからこそ試合中に少し調子を落としてもまた、試合中に復活して調子を戻して勝ちを手に入れ続けられるんでしょう。
試合を見ていると、トップの選手達は、どれだけ厳しいせった試合になろうと、試合中に体力切れで負けることはほとんど無いです。
もちろんただ単に体力が足りなくて負ける選手はトップ10にはいないと思いますが、精神的なものからくる身体の疲れで負ける選手はたくさんいます。錦織も例外ではありません。
しかし、今大会のマレー、ワウリンカの試合を見てもらうと分かる通り、試合中にどれだけ苦しくなっても、そこから崩れるのではなく、自分自身を奮い立たせ、その試合中にしっかり調子を戻してしまいます。それだけ精神的なタフさがあるということです。
基本的に相手のミスは全く逃しませんね。相手のミスを自分を奮い立たせるエネルギーに変換してしまいます。それもどのポイントがきっかけになるか試合中にはわかりません。相手の立場で言うと、試合のどこかでたった一つのミスをしただけで流れを全部マレーやワウリンカに持っていかれる可能性があるということです。そりゃ勝つのは至難の技ですよ。ミス一回もするなと言っているようなものです。
しかし、
マレーやワウリンカ同様に調子を落としても、試合中に復活できるタフさがあれば、話は変わってきます。相手もミスをするわけにはいかなくなりますからね。相手に調子良くされるのがテニスでは一番痛いでしょう。調子が良いときはどの選手でも強くなりますからね。
なんで、このトップ5に入る様な常識を超えた選手達に勝つにはこの精神的なタフさが必須となると言えると思います。
でも、今の錦織にはそのメンタルのタフさがない。
試合中調子が悪くなるとそのままずるずるいってしまう傾向が今大会随所で見られました。これではあのトップクラスの選手にかつのは非常に難しいと言わざるを得ません。さらに、4大大会ではそのトップクラスの選手達に2~3回は勝たなければグランドスラム制覇できませんから、勝ち続けなければなりません。これはもう無理!でしょうね。さすがに全試合絶好調なんてわけにはいきませんよ。
準々決勝のvsマレー戦では、第一セットを難なく取りました。しかし、次の第二セット、マレーに流れを奪われましたね。この時は流れが変わる瞬間がはっきりしていました。
マレーがタイムバイオレーションを2回目とられ、強制的にセカンドサーブになった時のポイント、錦織はまさかのミスショットを打ってしまいました。何でもない球をです。普通にリターンできるサーブでしたよ。セカンドですし。
2回の警告で半ギレ状態のマレーが錦織のミスショットによって思いっきりガッツポーズをし、完全に調子を上げて波に乗ってしまいました。
その次の第三セットはなんとかタイブレークまで持ち込みましたが、タイブレークのスコアは0-7です。錦織は0ポイントです。さすがにこれはまずいでしょう。
しかも、7ポイント全てが錦織が打ったミスショットが原因です。要するに7つ以上ミスしたことになりますね。
この大一番のタイブレークでこれだけのミスをしてしまうということは、やはり精神的なタフさが足りないんでしょう。せっかくタイブレークまで持ち込んだのに、そこから奮起できていないんです。ここで奮起しなければ試合の流れを掴むことはできません。
そして、第四セットは一方的にやられておわりです。もう完全に気持ちも体力も切れていたんでしょうね。先のタイブレークで完全に精神的な所から体力を持っていかれました。
マレーはこの試合全然調子良くなかったですね。なのに負けました。これは、マレーは調子悪いながらもしっかり試合中に奮起し、調子を上げてきた。
しかし、錦織は最初こそ調子良かったですが、相手が調子づいて、逆に自分は調子を落としていきました。
やはりメンタルの部分で負けていますね。なんせ相手が調子を上げていくと
同時に自分は下がっていきましたから。
普通に考えればそれはごく自然のことですが、トップの選手達に勝つにはやはりそれでも試合中のどこかで奮起する必要があるでしょう。1試合ずっと同じペースの試合なんてほとんど存在しません。絶好調のナダルくらいでしょう。
ですから、錦織に今必要なのは、
精神的なタフさ
だと考えます。
やっぱり1試合通してずっと調子が良い時なんてそうそう無いので、いかに試合の中で調子を戻して上げていくかが大事だとおもいます。
これができるようにならない限り、グランドスラムでの優勝は無いでしょう。
なので、錦織選手にはぜひともメンタルの向上を図ってほしいです。メンタルの向上なんてどうすればいいか僕には全く分かりませんが、錦織選手ならいつか、やってくれると信じています。できれば、30を超えないうちに。(30超えてもあんなに強いのはトップ5の選手達くらいしかいません。将来的にも)
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2017全仏オープン・ナダル優勝 クレーの王者が完全に復活!
こんにちは、フィッシャーです。
昨日全仏が終わりましたね。始まる前はどっちが勝つか予想がつかなかったですが、僕としては、「ナダルがいくらクレーに強いとはいえ、さすがに全盛期とは違うし、あれだけ調子のいいワウリンカなら優勝できるだろう。」と、思ってました。
試合が始まるまでは。 試合が始まってからまず、ワウリンカのストロークに違和感を覚えました。あんなに球遅かったっけなあ、と。
単純に不調なだけかと思っていたんですが、それは違いましたね。ナダルのストロークがめちゃくちゃえげつないですね。ボール跳ねまくってましたね。それに相変わらずスピンが半端じゃない。
それにワウリンカが別に速い打球を打てないほど不調というわけではありませんでした。見てて思った感想はこれです。
めっちゃ打ち辛そう。
はい、ワウリンカはめちゃくちゃ窮屈そうに打っていました。でも、ポジションが変なわけではないないです。ラケットの振りが鈍いともとれませんでした。
ナダルの打球が跳ねすぎて自分で打ちたい打点で全然打たせてもらえませんでしたね。それで、無理矢理強打してミスをするプレーがいくつもありました。
やはりこれらの現象はすべてナダルの強烈なストロークによるものでしょう。全盛期のスピンボール昨日普通に打ってたんじゃないですか?でなければ、ワウリンカがあんなにも苦戦することは無いと思います。あんなにマレー戦で調子を上げてきたのにもかかわらずですよ。
ワウリンカはマレー戦ではとてもいい表情でプレーしていましたからね。スローのリプレイ映像なんか見ると、ほんとさわやかな表情でしたよ。
ところが、対ナダル戦は打って変わってかなり真剣な顔でもありましたが、少し強張った表情でしたね。試合開始当初から堅い雰囲気でしたが、ナダルの最高のプレーのせいでに全く自分のテニスができすにいて、試合が進むにつれて表情がどんどん険しく落ち込み気味になっていましたね。
でも、これはしょうがないと僕は思います。なんせ、ナダルのプレーが良すぎましたね。
どこに打ってもあっさりと返される、しかもあっさり追いつくので余裕が出るのでかなり強烈な打球が返ってくる。
強烈なスピンストロークに加え、今回かなり深い打球を打ち続けており、しかもバウンド後球が跳ねるので、全然中に入ってプレーができない。焦って上から強打するとミスにつながる。
あと、ナダルのカウンターショット、エースをねらいに行ったショットがことごとく完璧なコースに決まってました。あれを取るのは無理です。この試合のナダルは、
とりあえず、プレーが完璧すぎました。
ちょっと無理でしょう。あれに勝つのは。準決勝でティームがあっさり負けたのは若さ故かまだまだ実力が足りないのかとも思いましたが、違うとまで言いませんが、これはどうしようも無かったでしょうね。ティームもワウリンカも3-0ですから。
まあ、今回の全仏はナダルが調子よすぎたんでしょうね。ワウリンカのコメント通り。あの歳、あのケガや不調からまさかここまでの実力で復活してくるとは思いませんでしたよ。20歳の頃にはもう全仏勝ってましたしね。ピークがそれだけ早いのにまだ第一線でプレーしているんですからね。テニスというスポーツの観点からみると、めちゃくちゃ息が長いですね。ありえないほど長いです。ただプレーするだけじゃなくグランドスラム優勝するほどの強さを保ったまま長い間プレーし続けていますからね。尋常じゃないです。もちろんフェデラーも異次元の息の長さですね。35歳で全豪優勝なんてできませんよ。
今大会、ナダルは
全ての試合セット数3-0です。
さらに、
落としたゲーム数全部でたった35ゲームです。(笑)
7試合なので、1試合につき平均5ゲームしか落としていません。しかも全部3-0なので、ほとんどが6-2か6-1とかのスコアになりますね。かなり異常です。
さすがに数字だけ見ても今大会の調子の良さがうかがえますね。本当にクレーの王者が復活してきましたね。
でも、前よりも守りに徹するのではなく、攻撃もするようになりましたね。隙あらば即座に攻めてきていました。ナダルのテニスは確実に以前全仏で勝っていた頃よりも進化していますね。エースを狙いにいく場面がいつもより明らかに多かったです。やはり、今の時代守っているだけでは勝つことはできないと判断したのでしょうね。しかし、自分の戦術をしっかり時代に合わせて進化させてくるあたり本当にすばらしいとしかいいようがありません。
今後もナダル・フェデラーの活躍が続いてくでしょうね。若い世代にももちろん頑張って台頭してきて欲しいですが、ちょっと壁が大きすぎますね。もうちょっと、若い世代に譲ってくれてもいいのに。(笑)
いろいろ話してきましたが、要するに今大会はナダルが強すぎました。(笑)どうまとめてもこれに尽きますね。
今大会ナダルは記念すべき全仏10勝目で2桁勝利ですね。偉業ですよ。これは。なんで、今大会のグッズもかなり記念になると思いますよ。気になる人は下記のリンク覗いてみて下さい。手頃なものを探し出しておきました。リストバンドなんかは個人的には外で運動するときには使いますし、大会オフィシャルグッズならテンションも上がりますしね。気分を上げるためにも買ってみるのもおすすめです。
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広島と戦えるの阪神だけ!~中日ファンから見る今年の阪神~
こんにちは、フィッシャーです。
今日は阪神はソフトバンクに負けましたが、広島も楽天に負けましたね。
我が中日は4-0でオリックスに勝ちました。(笑)
広島は相変わらず去年と同じで強いですね。しかも選手層が若い。あれだけの強さの割には若いです。他のチームも大分若いチームになってきましたが、いかんせん強さが全然違いますね。特に鈴木誠也なんて23であの完成度です。あれは反則ですよ。(笑)
しかし、
阪神だけは広島に負けていませんね。
おそらく選手のネームバリューで言えば広島の方が少し強いですかね。主に去年の成績から判断してですが。しかし、去年の成績など今年の阪神はものともしませんね。あそこまで打線が爆発するとは思いませんでした。特に5月入るまでは糸井が爆発していましたね。かなりチームの勝利に貢献したんじゃないでしょうか。あれは本当にとって正解だったと思いますよ。取らなくても他にあまりいませんしね。
最近成績不振ですが。(笑)
阪神の打者は最近こそ打率がそこまでふるっていませんが、それでも前評判に比べたら十分打っているでしょう。
福留・鳥谷・糸井はほっといてもある程度は打つでしょうから正直今のセリーグを見ると、ある程度打つ保証のあるバッターは非常にありがたいです。また、上本や高山も十分にがんばっています。規定打席のっている人達はなかなか打ってますね。やっぱり。
確かに今3割バッターがあまりいませんが、それでも試合には交流戦勝率5割以上で普通に勝っています。確か勝率.583で交流戦5位です。十分の数値でしょう。広島は勝率.667なので負けているとはいえ、まともに比較できるのは阪神しかいないです。
また、投手はなかなかに粒がそろっていますね。メッセンジャーは相変わらず安定してますし、若手の秋山が非常にがんばっていますね。5勝3敗なら上出来です。メッセンジャーの7勝はさすがですね。
ただ、能美が防御率は2点代なんですが、あまり勝ててないですね。まあ、失点は十分に少ないのでそのうち上がってくるでしょう。
藤波はもう安定感をつけてもらうしかないですね。ポテンシャルは十分にあるので、荒れ球なりに良い所にストライクが入る日が多くなるといいですね。石井和久のような荒れ球みたいになると面白そうですね。世間の評判はどうか知りませんが、まだ、こっから成長しないとエースにはなれんでしょう。
ここで、対広島についてですが、正直普通にやっても全然互角に戦えると思っています。なぜかというと、
今年の広島は投手が悪い!
チームが勝っているからあまり目につきませんが、正直去年よりも打たれてると思います。それも一度に失点することが多いですかね。打っても打っても勝てなかった試合がいくつかあります。それでも打線が強すぎて普通に勝ち数の方が多いですが。
規定達している投手で投球内容が安定する人がいないんですよね。大瀬良は荒れ球でコントロール悪いし、岡田も打ち込まる時ありますね。野村もエースの割には勝ってないです。まあ、無失点に抑えるタイプではありませんが。
なんで、阪神の打力なら広島の投手はとらえられるんじゃないかなあ。
方や阪神の規定達してる投手は防御率2点代なんで単純に投手は阪神の方が上かもしれませんね。
広島はジョンソンが駄目になったのが痛いでしょうね。開幕当初から。
広島をある程度抑えられて、尚且つある程度広島から点を取れるチームといったらもう
阪神しかいないでしょう。
巨人は打力不足、投手も最近ボコスコです。DeNAも打撃と投手どちらもそこそこでまあ、3位か4位のチームって感じ。中日は案外抑えてはいますが、打力が広島には遠く及ばないです。ヤクルトは論外。
なんで阪神しかいませんね。広島と対等に戦えるのは。
去年が去年だけに阪神ファンの人達は盛り上がっているんじゃないですか?まさか去年のあの惨状からここまで強くなるとは思わないでしょう。いや、ファンの方々は分かっていたんですかね。だとしたら失礼いたしました。(笑)
とりあえず3位と7ゲーム差もありますから、今年の阪神は大いに期待できますね!阪神ファンの人達うらやましいです。優勝争いができるなんて。
中日も3位か4位に入るといいな~。巨人が上がってこないことを祈ってます。(笑)
阪神ファンの人は今年盛り上がらないでいつ盛り上がるんだって感じでしょうからね。優勝2006年以降無いですからね。ぜひ、盛り上がって応援してほしいです。中日は優勝争いに入る可能性が低いので。(笑)なんで、気持ちからもっと盛り上がってもらうためにやっぱり阪神グッズ購入するといいと思いますよ。応援に熱が入りますからね。オススメのグッズ紹介するんで良かったら見ていって下さい。
それでは、優勝がんばって。
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